一般高速道路との格差を是正する新たな通行料金案が示された瀬戸大橋
国土交通省は2日、瀬戸大橋など本州四国連絡道路の通行料金について、2014年度から平日・休日を問わず一般高速道路と同じ体系にする案を明らかにした。現行割引料金の対象外とされている自動料金収受システム(ETC)非搭載車も対象となる見通し。瀬戸大橋の早島―坂出は普通車1050円(現在はETC搭載車で休日2050円)とされた。
岡山、広島、香川県など地元10府県市との調整会議で提示した。実現すれば1988年の瀬戸大橋開通以来初めて、一般高速道との料金格差が解消されることになる。
しまなみ海道は尾道―今治1350円(同2350円)、神戸淡路鳴門道は神戸西―鳴門1550円(同2725円)。陸上部の料金単価を一般高速道と同じ1キロ当たり24・6円に設定、海上部も本四道と同程度に建設コストの高い一般高速道を参考に同100円とし、各ルートの距離で換算した。
ただ、新料金実施は地元自治体が合意していない12、13年度の出資継続が前提。本四高速会社や西日本高速会社の一体化▽債務償還期間の延長―など、実現に向けた具体的な道筋が明確に示されなかったため、地元自治体との合意には至らなかった。
会議後、岡山県の石井正弘知事は「かなり利用しやすい料金水準を提示してきた。地元が拒否してきた追加出資など残る問題を早急に協議したい」と述べた。
(2012/2/2 23:30)
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地元の利用者にとっては有難い話だとは思いますが、今まで紆余曲折があり、ぬかよろこびの可能性あり。
また、この新料金が実施されれば、今度こそフェリー業者は壊滅的打撃を受けることでしょう。
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瀬戸大橋新料金案 「自治体合意を」 前田国交相、実現へ意欲 |

本四道の新料金案の実現に向けて意欲を語る前田武志国土交通相=東京・国交省
前田武志国土交通相は3日の記者会見で、瀬戸大橋20+ 件など本州四国連絡道路を2014年度から一般高速道路と同じ体系にする国交省の新料金案について、岡山県など地元自治体が反対する出資期間延長などの課題があることに触れ、「自治体が合意できるよう、国交省として知恵を出し、(解決の)方向を見いだしたい」と実現へ意欲を示した。
前田氏は「(議論は)キックオフしたばかり。自治体にもぎりぎりまで知恵を出して前向きに取り組んでいただけると思う」と見通しを語った。
また、自動料金収受システム(ETC)搭載車対象の現行割引(瀬戸大橋20+ 件の児島―坂出、普通車で平日2870円、休日2050円)が3月末で期限切れとなることに触れ、「4月以降の料金は速やかに決めなければならない。早く次回の会議を開きたい」と述べた。
(2012/2/3 13:15)
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http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2012020313153434/

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